【屍人荘の殺人】は、ミステリーだけどゾンビ映画だった!?

今回は、書店などでも予告がバンバン出されているあの映画でございます。最初予告が流れてきたときは、曲が前に出過ぎて、内容よりも、曲が気になって、きゃりぱみゅ?かなと調べたら、実際は、perfumeでしたがw きゃりぱみゅと曲の雰囲気が似てるんですよね。

そして、タイトルにもある通りですが、この映画は、予告では完全に推理映画として紹介されていましたが、最初から20分後くらいには、ジャンルちゃうやんってなりますw

まあ、メインは推理になるのですが、サブジャンルにホラーアクションって入ってもいいくらい、ゾンビもガッツリ出てきます。ちなみに、個人的にゾンビ作品といったら、『バイオハザード』や、『ウォーキングデッド』などを思い出しますね。

知らない方のために軽く説明させていただくと、『バイオハザード』はアクション寄りの、ゾンビ映画。『ウォーキングデッド』は、ヒューマンドラマ寄りの作品となっていて、どっちも、別の魅力があります。

それと比較すると、【屍人荘の殺人】は、コメディ寄りのゾンビ映画といえるでしょう。

ジャンルに関していえば、ちょっと前にも流行っていた『カメラを止めるな』に近いところはあるかもしれないですね。

 

では、そろそろ内容についてご紹介させていただきます。とある大学のミステリー愛好会という謎のサークルの唯一所属してる会長の明智と助手の葉村の二人。大学では、ホームズとワトソンと呼ばれているらしい。が、ある日、剣崎という謎の女性が、二人に興味を持ってきた。(後に剣崎という女性は天才探偵だと知る)

そして、剣崎からはロックフェスの合宿に誘われる。というのも部員宛てに何者かからの脅迫状が届いたと言うのだ。それを聞き、ミステリー愛好会の二人は興味を持ち始め、参加することになる。

だが、その合宿で有り得ない事が起き始める。現実には存在しないとされているゾンビが、うじゃうじゃ、溢れていたのだ。ペンションに避難するのだが、あと一歩のところで明智が、ゾンビの渦に飲み込まれてしまう。その後、ペンション内でゾンビを利用したとされる殺人事件が起きてしまうのであった...

このトラックあなたは見破れますか?


映画『屍人荘の殺人』予告【12月13日(金)公開】

映画レビュー 【トゥルーマン・ショー】※ネタバレ注意

まずこの映画の製作情報についてお伝えします。

1998年に公開されたこの映画の製作費は6000万ドル

そして興行収入は4倍以上の2億6000万ドル

映画の特徴なんですが、CMを入れずに映画のシーンに宣伝を交えるいわゆるプロダクトプレイスメントという手法が使われているのが見どころです。

それもそのはず、この映画の内容が作り物の世界となっているからです。

それではあらすじ紹介させていただきます。

 

とある保険会社に勤めているトゥルーマンはいままで平凡に不自由なく生活してきた。

だが、ある日、死んだはずの父親と思われる人間に出会ってしまう。

だが父親と思われる人間は何者かに連れ去られてしまう。

そして、これは何かおかしいと感じたトゥルーマンは、まわりに不信感を抱き始める。

 

そんななか、トゥルーマンは学生時代に出会ったローレンという女性のことを忘れられないでいた。ローレンもトゥルーマンが偽りの世界から救い出したいと思い、自分の本名はシルヴィアであることと、この世界は作り物であることを伝えるが、その後、何者かに連れ去られてしまう。それ以降、二人が会うことはなかった。

 

そして、疑念が募ってきた彼は妻の病院に忍び込むことにした。

もちろん、作り物なので、病院でも全員役者であるがゆえに手術を勝手にのぞき込むと素人同然であった。そこで、トゥルーマンはさらに不信感が高まった。

 

さすがに、これはおかしいと思い、妻を連れてこの街から脱出を試みようとする。

だが、幾度となく、自分の前で、何かしらのトラブルが起こってしまうが、脱出することができるのか!?

ここからは実際に見ていただき、笑いあり、感動の展開に目からうろこです。


トゥルーマン・ショー - 予告編

 

映画レビュー 【スモールフット】※ネタバレ注意

この映画は、ミュージカルアニメ映画となっており、ちょいちょい歌ってるシーンがあるのが特徴的です。そして原作者や音楽スタッフなんですが、なんと、「怪盗グルー」や「ミニオンズ」などを手がけた製作陣となっていて、豪華なアニメーション映画と言えるでしょうw

そしてその豪華さゆえに、やはり、広告もバンバン打ったのでしょう。公開初週末2304万ドルを稼ぎ出す週末工業週ランキングではまさかのに2位を叩き出す結果に。

では、次にあらすじについて紹介させていただきます。まず、ビッグフットというものをご存知でしょうか。アメリカで目撃されると言われる未確認生物。それがビッグフットです。黒い毛で覆われており、一見、ゴリラにも近いような存在だと思います。

それを、題材にしつつスモールフット、いわゆる人間も登場して、お互い幻の生物としてきて、未知の領域としてたのですが、ある日、人間がビッグフットの村に、事故でジェット機で、追突して、そこでビッグフットと、スモールフット(人間)が初めて出会い、そこから、共存していくかなかと思いきや、トラブルが起きてしまうという物語です。今ざっくり書きましたが、ストーリーよりもミュージカルがメインになってくるので、実際にここからは、見て映画の良さを判断していただけると良いかと思われます。


映画『スモールフット』予告【HD】2018年10月12日(金)公開

映画レビュー 【馬々と人間たち】※ネタバレ注意

皆さん自然はお好きですか?もしくは競馬が好きですか?

そしては好きですか?

もしこれらの質問にYESと答えた方は朗報です。

完全にこの映画は馬好きには、たまらない作品となっております。

作中には、あっちに馬、こっちにも馬。とにかく馬がうじゃうじゃ出てきます。

そして、なによりもその馬を飼っている人物たちの様々なストーリーも描かれていますが、割合でいうと馬のほうが多いかもしれないですw

それくらい、馬だらけのこの映画なんですが、なんと、後半の方では、やむを得ずに殺されてしまうシーンもあります。

それとちょいちょい、コメディ要素が出てきますが、馬同士の○○も見れたり...見たくないかもしれませんがw

そんな、馬が主役の、なかなかの珍しい映画を、休日などに、ゆったりとみてみるのをおすすめします。

なかなかリラックスして見れる映画なので、寝落ちしちゃうかもしれませんが。

それくらい、ゆるい作品となっています。

最後には大量の馬が出てきて、幕を閉じます。

ぜひご鑑賞ください!


アイスランドを舞台に人と馬の暮らしを見つめたドラマ!映画『馬々と人間たち』予告編

映画レビュー 【宇宙戦争】※ネタバレ注意

今回ご紹介するのは、あのハリウッドの大作である宇宙戦争でございます。

まず主人公は、離婚した妻から子供たち(兄、妹)を預かることになる。そんな中、とある夜に事件が起こる。同じ場所に何回も雷が落ちてきたのだ。

そして、街中は停電状態になり、住民たちは混乱を招く事態に。外に出て、雷の場所には、見たこともない巨大な未確認生物のようなものが動き回って、街を破壊していた。

もちろん、主人公と子供たちは車で逃げることになるが、その道中に、銃で脅され、車は奪われることになる。

そして、やはりそこでも、巨大未確認生物は、現れてまたもや、混乱が巻き起こり、なんと息子が巨大生物を近くで見ると言い出して、そのまま、いなくなってしまった。

そんな中、主人公は悲しむ時間も与えられず、娘を抱えて、とある男に誘われて地下へと、進む。

そこは、多少の食料は備蓄してあるとのことで、安全な場所のはずだったが、そこも破壊され、未確認生物が侵入してくる。主人公たちは必死に隠れる。危ない瞬間はあったものの、なんとかその場を乗り切る。

だが、地下へ誘導してくれた男は、頭がおかしくなったのか、大声を出すようになり、危険と判断した主人公は、彼を…(以下省略)

そして、やはりそこも限界が来たらしく、またも侵入され見つかってしまう。

なんとか、脱出する二人は、そこから生き延びることはできるのか・・・

ここからは本編を見ていただきたいところでございます。

この家族の関係性は多少、いざこざしておりますが、それもまた人間らしくて応援したくなります。この危険と隣り合わせの脱出劇をぜひ、ご自分の目でご覧ください!


War of the Worlds (2005) - Trailer

映画レビュー 【その夜の侍】※ネタバレ注意

今回は悲しい現実の裏にある、男と男の物語です。

とある鉄工所を営む一人の男。(主人公)

その男は5年前に事故で最愛の妻を失った。

そしてその犯人が重要人物となる男。

ちゃんと刑に服して、出所してきたのだが、全く反省しておらず、5年前と相変わらずの問題ありの男であった。

そして、主人公はもちろん5年の歳月立っても、立ち直れておらず、それを知っている、失った妻の兄が心配して、同僚の女性を連れてくることになる。

だがもちろん妻を忘れることはできず、その女性には恋愛感情を抱くことはなかった。

どうしても許せなかった主人公はずっと待ち望んでいた復讐を決行することになる。

そして、最後には二人はついに対面することになるのだが・・・

ここからは実際に見てみてください。波乱な展開を待ち受けることになります。

この主人公の男性は、5年もの間、苦しんで精神的に壊れていっているのが作中にたびたび見れます。

現実問題、事故で家族を失う人が多いのも事実です。

その社会問題を、一人の男が描き出している。そんな映画だと思います。

深く考えさせられる重い物語。ドライバーの方々はくれぐれもご注意くださいね。


その夜の侍(プレビュー)

映画レビュー 【ユリゴコロ】※ネタバレ注意

今回の主人公は俗にいうサイコパス

その言葉で表せてしまうのではないでしょうか。

主人公は、人を殺めることが好きな異常者。

ただ、表向きは普通の女性です。

脳に障害ができたのかといえるほど異常です。

幼少期にはとにかく虫を殺すのが好きだった主人公は、学生になってついに最初の犯行をしてしまいます。

それは、とある兄妹の妹の方が帽子を排水溝に落としてしまいました。

そして兄の方はそれを取ろうとします。しかし、大きい鉄板がありました。

だがとある青年がそれを助けようと、兄である少年が拾う間に鉄板を持ち上げてくれます。その時に主人公は、手を差し伸べるふりをして、なんと鉄板を下に叩きつけたのです。少年は挟まれて死亡します。

その後、大人になってからも、たびたび殺人を犯します。

そして、最後は、会ってはいけない息子のために大量殺人を決行してしまうのです。

この映画はサイコパスをきれいに表現してる映画だと思いました。

と、同時に、小さい子には見せてはいけない映画でもあります。


映画『ユリゴコロ』予告編