映画レビュー 【バイオハザード:ディジェネレーション】※ネタバレ注意

この作品はとにかくCG技術をとことん駆使して、実写に近い演出をしている作品だと思います。そもそも、公開日はなんと2008年、現在この記事を書いているのが2020年なので12年前となります。これはなかなかのものだと思いました。

いまならこの技術はPS4のゲームでめちゃくちゃ使われていますが、なんと当時には、もう出来上がっていたのです。もちろん今と比べると精度は多少低いかもしれませんが、それにしてもきれいすぎるグラフィックでした。

ここまでくると将来的にはもう実写と変わらないものが出来上がるんじゃないかとワクワクしております。

作品の内容よりもグラフィック。なので全体通して、この作品に一度目を通す価値は充分あります。

そして内容の説明に入っていきます。

バイオハザードはそもそもゲームから派生して色々な作品が産まれてきましたが、この作品もゲームと繋がっているのでございます。

バイオハザード4とバイオハザード5の間のストーリーと言われています。

バイオハザードリベレーションズとほぼ同系列にあたり、あの大企業トライセルがちょっとだけ登場します。

 

とにかくテロ・金・権力が巻き起こす、ある意味、ゾンビそっちのけと言えるようなストーリーとなっております。レオンとクレアのバイオハザード2でも見たあのコンビネーションがまた見れますので、ぜひご覧ください。


バイオハザード ディジェネレーション - 予告編