映画レビュー 【脳漿炸裂ガール】※ネタバレ注意
今回ご紹介する作品はいま、ジャンルとしても確立してきているボカロの「脳漿炸裂ガール」という歌を映画化した作品でございます!
ただこの映画はマイナーな映画なのでおそらく上映劇場が少なかったのか、興行収入が圧倒的に少ない方です。ただ調べてみたところ、当時公開日にはニコニコ生放送にても同時上映されていたようです。一昔前ならありえなかったですねw
やはりニコニコはある意味、ボカロ発祥の地と言えますからね。そこの需要を感じ取ってくれてるKADOKAWAさん、さすがです!w
主題歌は当時人気だった私立恵比寿中学がカバーしております。いまでも人気なのかな?
そしてなんとなんとボカロ楽曲、最初の実写映画化となった作品でもあります!
それを考えると今後、ボカロからどんどん映画化されるかもしれませんね!
そして、今で考えるとわりとキャストの方は豪華かもしれません。といいつつ、テレビで見たことある程度なんですけどねw
で肝心の内容なんですが、優しいデスゲームって感じです!
B級映画であるあるの命危ない系の戦いなんですが、わりとそこまで身構えなくてもいいレベルです。グロシーンも一切ないので、おそらく全年齢見ても影響はないかと思われます。
謎解きが最初の段階から組み込まれているので、頭を多少使うところが出てきます。
そして主人公は二人なんですが、一人は平凡。だけどもう一人が相当な頭脳を持ち合わせており、なかなかアンバランスな協力脱出となっております。最後はやはり、覆す展開になってまして、そこもまた見どころだと思います。
脳漿炸裂ガールの曲は作中にも出てきますので、ぜひこの曲が好きな方は一度ご覧になってください!