もしもテレパシーを持つ男性と付き合ったら?【高台家の人々】
この物語はテレパシーを持つ男性と妄想好きの女性が付き合う、ラブコメディーです。
彼女の妄想は、偽りなく、この男性に届いてしまい、それがキュートで面白いのが特徴的だと思われます。そして、高台家のテレパシーを持つがゆえの、苦悩をしっかり描き出し、新しい物語を展開していく様子も見どころかなと思います。
では次にあらすじ紹介に移りたいと思います。
30歳OLの平野木絵は、妄想するのが好きなちょっと変わった女性だった。
そんなある日、一人のイケメン社員が転勤してくる。その名も高台光正。しかもただのイケメンではない。
超ハイスペックのエリートだった。そんな彼に時々、会社などで会うことがあり、ついには、デートのお誘いを受けたのだった。
そして、何度もデートを重ね、そして婚約することになる。
だが、光正の母親の由布子に反対されてしまう。教養のある人間ではなくてはいけないと、品定めされてしまう。
だがその後、イギリスから光正の祖母であるアンが帰国し、由布子を説得。
そして嫁として、教育し始めるが、やはり壁にぶち当たり、心配をかけたくなくて、心の中をシャットアウトし始める。
だがそれも苦しくなり、心が不安定なまま結婚当日まで迎えてしまうが、その際にも心の中で光正にすべての不安を言って、その場から立ち去ってしまった。
そして、この後は実際に見ていただけると幸いです。