平凡な人生を送っている一人の俳優の物語。
この映画は一言でいうと、俳優なんだけど、普通過ぎる!って感じの映画です。
舞台で、経験を積み重ねつつ、数々の作品に出ててある程度、顔も売れてるんですが、どこにでもいるサラリーマン感がめちゃくちゃ強いですw
俳優っていう職業以外は、特に輝いているところはありません。
普通に、居酒屋で酒飲んで、落ち着くために、たばこをバンバン吸ってるニコチン中毒。そして、俳優の仕事が入れば、しっかりとこなし、居酒屋の出戻りお姉さんには普通に恋をします。そんな彼と世の男性は自分と重ねてしまうところはあるかもしれませんね。
それくらい、日常的でほんわかした映画となっております。
ではあらすじ紹介に移ります。
あらすじ
脇役専門の俳優である主人公・亀岡拓次は、撮影現場と酒場を行き来する毎日を送っていた。ある日、ロケで訪れた長野県諏訪市で立ち寄った居酒屋「ムロタ」の若女将・安曇に一目惚れをする。
その後、舞台への初挑戦、世界的監督であるアラン・スペッソの極秘オーディションへの参加と、亀岡の人生に次々と転機が訪れる。
出典:Wikipedi
まあ、正直、そこまで深い内容の作品ではないですw
優しい物語なので、晩酌のお供としては最高の映画かもしれません。