映画レビュー 【ぼくが処刑される未来】※ネタバレ注意

今回ご紹介するのは25年後の未来の物語となっております。

まず、平凡に過ごし、自分の意見もはっきり言えない主人公の青年。

その青年は、ある日UFOのようなものに取調室に連れていかれます。

いったい何が起こったのかわからないまま、刑事に「お前がやったんだろ」と言われ全く理解ができず、刑事に25年後の世界だということを知らされる。

そして、現時点では犯罪を犯してはいないものの、25年後には殺人鬼になっていると言われ、主人公は混乱してしまう。

その後、裁判が開かれ、弁護士は付いていたものの有罪判決。

だが、その後、弁護士が調査を行った結果。冤罪だということを知る。

しかし、それを所長に、指摘しても、全く聞いてもらえず、結局、主人公は3日後に処刑が決まるが、そこで救世主が現れる。

その救世主はなんと、弁護士と過去に知り合っていた。その関係性は実際に見ていただけるとわかります。

そして、助けられて脱出に成功。この時代の自分に出会うことができれば冤罪が張らせるのでは?と考えた主人公は、25年後の自分を探しに出る。

そして、弁護士も協力することになる。

しかし、出会ったのは変わり果てた25年後の自分。

事情を話すも、断られてしまう。だがその場で弁護士が説得を試みて、承諾してもらう。

なんとか、ここで命を繋げることができたと思いきや、結局、冤罪と分かっても権力で圧し潰されてしまう。

なんと、施設を取り締まっている所長は、それを知っていて、この一連の処刑計画を行っていたというのだ。

先ほど出てきた救世主の彼は、その悪事を次々に暴露。

でもまた、権力で抑えられつけてしまうが・・・

ここからは最後の結末です。あなたの目でしっかりとご覧ください。


映画『ぼくが処刑される未来』予告編