映画レビュー 【シライサン】※ネタバレ注意

今回は、公開中の映画を紹介させていただきます。

まず、ジャンルとしてホラーになります。

コメディ要素ほぼ0の普通のホラーです。

上映されてから開始数分で、いきなり被害者が出ます。なかなか展開が早いものでした。とりあえず、一人目の被害者をA子さんとします。

そしてその後も、またもや、被害者が出ます。次はB君とします。

なんと、二人は恋愛関係にありました。しかも、同じような亡くなり方をしています。

眼球が破裂して、死亡する。という異様なことが起きています。

それを、不思議に感じた、B君の兄である男(Wくん)は、何か手掛かりがないか、とA子さんの親友であった女性(仮にQさん)にコンタクトを取ることに、そして、二人はその謎を解明していきます。

そこで、A子さんとB君とあと一人の友人で、行ったとされる旅行で何かあったのではないかと、その旅行に行ったもう一人の女性(仮にSさん)に話を伺うと、旅行中に、とある男性に奇妙な怪談話をされたことを知る。

その内容は、なんと聞くと呪われる話だと知ってしまい、二人(Wくん、Qさん)もその話を聞いてしまう。

その後、ライターの男が、噂を聞きつけて、話を聞きに行くが、取材をする相手であったSさんは、すでに被害に遭い亡くなっていた。

そして、その後、二人(Wくん、Qさん)の前にそれは姿を現してしまう。

二人は生き延びることができるのか!?ここからは実際に映画館に足を運んで、見ていただきたいと思います。ドキドキハラハラが押し寄せて、逃げ回る様子に応援したくなりますw


恐怖の連続!ホラー映画『シライサン』予告編

映画レビュー 【ブルーイグアナ 500万ポンドの獲物】※ネタバレ注意

今回紹介するのは、とある集団のちょっと笑えてサイコパス要素も満載な、イギリス映画でございます。

まず、とある前科持ちの主人公とその仲間は、弁護士を名乗る女性から、犯罪の計画を持ち掛けられます。闇組織のボスからダイヤを盗む。この計画に成功すれば多額の報酬を手に入れられる。そう言って、交渉します。

交渉を重ねた結果、実行を決行することに決めます。

そして、ダイヤを奪う過程では、組織の手下である男が、邪魔をしてきます。

その男もダイヤを狙っていたのです。となると、やはり取り合いが始まります。

至近距離戦もありますが、数多の銃撃戦が見られる映画です。

コミカルなやり取りも見れて、緊迫感が解かれるシーンもあります。

そして、最終的には、組織のボスは手下の男に殺され、その男は、彼らを銃で脅し、皆殺しにしようとしますが、なんと主人公は最終兵器を持っていました。

その最終兵器は、ぜひ自分の目で確かめてください!


【予告編#1】ブルーイグアナ 500万ポンドの獲物 (2018) - サム・ロックウェル,ベン・シュワルツ,フィービー・フォックス 原題:BLUE IGUANA

映画レビュー 【ぼくが処刑される未来】※ネタバレ注意

今回ご紹介するのは25年後の未来の物語となっております。

まず、平凡に過ごし、自分の意見もはっきり言えない主人公の青年。

その青年は、ある日UFOのようなものに取調室に連れていかれます。

いったい何が起こったのかわからないまま、刑事に「お前がやったんだろ」と言われ全く理解ができず、刑事に25年後の世界だということを知らされる。

そして、現時点では犯罪を犯してはいないものの、25年後には殺人鬼になっていると言われ、主人公は混乱してしまう。

その後、裁判が開かれ、弁護士は付いていたものの有罪判決。

だが、その後、弁護士が調査を行った結果。冤罪だということを知る。

しかし、それを所長に、指摘しても、全く聞いてもらえず、結局、主人公は3日後に処刑が決まるが、そこで救世主が現れる。

その救世主はなんと、弁護士と過去に知り合っていた。その関係性は実際に見ていただけるとわかります。

そして、助けられて脱出に成功。この時代の自分に出会うことができれば冤罪が張らせるのでは?と考えた主人公は、25年後の自分を探しに出る。

そして、弁護士も協力することになる。

しかし、出会ったのは変わり果てた25年後の自分。

事情を話すも、断られてしまう。だがその場で弁護士が説得を試みて、承諾してもらう。

なんとか、ここで命を繋げることができたと思いきや、結局、冤罪と分かっても権力で圧し潰されてしまう。

なんと、施設を取り締まっている所長は、それを知っていて、この一連の処刑計画を行っていたというのだ。

先ほど出てきた救世主の彼は、その悪事を次々に暴露。

でもまた、権力で抑えられつけてしまうが・・・

ここからは最後の結末です。あなたの目でしっかりとご覧ください。


映画『ぼくが処刑される未来』予告編

映画レビュー 【マシニスト】※ネタバレ注意

今回紹介させていただくのはスペイン映画でございます。

とある工場で働く一人の男。なんと1年もの間眠れていないという、不眠症の男。ただ、そのわりにはごく平凡とした日常を送れている。

一日一日を刻一刻と、過ごす毎日。そんな中、ある事故が起こる。

それは、同僚が機械の中に手を入れているときに、電源を作動させてしまうという事故。この事故で同僚の腕は切り落とされてしまう。だが、その時に、以前に出会った不気味な男を見たせいで、事故が起きたと話す。

だがその人物はこの工場にはいない、と言われ、疑問が起きてしまう。

その後も、何か不幸なことがあるたびに不気味な男にたびたびあってしまう。

なぜ、このようなことが起きるのか、頭の中では葛藤・疑問・怒りが生じてどんどん彼は壊れていってしまう。

そして、その壊れていく過程で、事実だと思っていたことが全てウソになっていく。つまり、彼が思っていたことは幻想そのものだったのだ。

そして、最後には、過去に行ってしまった過ちを正すために決断し、そして彼は眠る。

その間に起こることは人間関係での誤解など現実世界でも起こりうるような事がオーバーに描かれています。

実際に不眠症の人はこんな感じで悩まされているんだろうなと、実感できる映画でもあります。

みなさんもしっかり、睡眠はとりましょう!w


映画「マシニスト」日本版劇場予告

映画レビュー 【トリック劇場版】※ネタバレ注意

今回は、今から18年前の映画をご紹介いたします!

トリックのシリーズはドラマに限らず映画やスペシャル版など、たくさんの作品が登場してきましたが、そのうちの第一回目のトリックの映画でございます!

キャストは今見ると豪華すぎます。

当時は若手だった人も今では大物ですからね。18年の歴史が感じられますねw

そして、内容に移りますが、とある村で神を演じてほしいといわれた主人公のマジシャンの女性はしぶしぶ承諾。

そして、まさかの偽物の神が3人も現れる。そして、対決をさせられてしまいます。

だが、その対決の過程で偽物の神が次々と謎の死を迎えてしまう。ということは次は主人公が殺されてしまうのか。と思いきや、なんとさらに神が現れる。

ただその神と名乗る者は、小さい少女であった。

この子が神?と思わされてしまうが、不思議な能力を見せつけてきて、そして、その後に思わぬ事実を知ることになる。

そんな謎に包まれた村の事実の目撃者に、なってみてはいかがでしょうか?


トリック劇場版(プレビュー)

映画レビュー 【脳漿炸裂ガール】※ネタバレ注意

今回ご紹介する作品はいま、ジャンルとしても確立してきているボカロの「脳漿炸裂ガール」という歌を映画化した作品でございます!

ただこの映画はマイナーな映画なのでおそらく上映劇場が少なかったのか、興行収入が圧倒的に少ない方です。ただ調べてみたところ、当時公開日にはニコニコ生放送にても同時上映されていたようです。一昔前ならありえなかったですねw

やはりニコニコはある意味、ボカロ発祥の地と言えますからね。そこの需要を感じ取ってくれてるKADOKAWAさん、さすがです!w

主題歌は当時人気だった私立恵比寿中学がカバーしております。いまでも人気なのかな?

そしてなんとなんとボカロ楽曲、最初の実写映画化となった作品でもあります!

それを考えると今後、ボカロからどんどん映画化されるかもしれませんね!

そして、今で考えるとわりとキャストの方は豪華かもしれません。といいつつ、テレビで見たことある程度なんですけどねw

で肝心の内容なんですが、優しいデスゲームって感じです!

B級映画であるあるの命危ない系の戦いなんですが、わりとそこまで身構えなくてもいいレベルです。グロシーンも一切ないので、おそらく全年齢見ても影響はないかと思われます。

謎解きが最初の段階から組み込まれているので、頭を多少使うところが出てきます。

そして主人公は二人なんですが、一人は平凡。だけどもう一人が相当な頭脳を持ち合わせており、なかなかアンバランスな協力脱出となっております。最後はやはり、覆す展開になってまして、そこもまた見どころだと思います。

脳漿炸裂ガールの曲は作中にも出てきますので、ぜひこの曲が好きな方は一度ご覧になってください!


映画『脳漿炸裂ガール』30秒予告

映画レビュー 【バイオハザード:ディジェネレーション】※ネタバレ注意

この作品はとにかくCG技術をとことん駆使して、実写に近い演出をしている作品だと思います。そもそも、公開日はなんと2008年、現在この記事を書いているのが2020年なので12年前となります。これはなかなかのものだと思いました。

いまならこの技術はPS4のゲームでめちゃくちゃ使われていますが、なんと当時には、もう出来上がっていたのです。もちろん今と比べると精度は多少低いかもしれませんが、それにしてもきれいすぎるグラフィックでした。

ここまでくると将来的にはもう実写と変わらないものが出来上がるんじゃないかとワクワクしております。

作品の内容よりもグラフィック。なので全体通して、この作品に一度目を通す価値は充分あります。

そして内容の説明に入っていきます。

バイオハザードはそもそもゲームから派生して色々な作品が産まれてきましたが、この作品もゲームと繋がっているのでございます。

バイオハザード4とバイオハザード5の間のストーリーと言われています。

バイオハザードリベレーションズとほぼ同系列にあたり、あの大企業トライセルがちょっとだけ登場します。

 

とにかくテロ・金・権力が巻き起こす、ある意味、ゾンビそっちのけと言えるようなストーリーとなっております。レオンとクレアのバイオハザード2でも見たあのコンビネーションがまた見れますので、ぜひご覧ください。


バイオハザード ディジェネレーション - 予告編